1 :名無しさん@涙目です。:2018/03/29(木) 13:09:09.90 ID:lZO3qpuL0.net PLT(19081)
スカンジナビア地域に生息するヒグマの雌は、子育てにより長い時間を費やすことで
猟銃の弾丸から自分の身を守るすべを身に付けているとの研究結果が発表された。
これは、子連れの母グマの狩猟が当該地域の法律で禁止されているのに適応した結果だという。
英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表された今回の研究は、スカンジナビア地域
のヒグマの繁殖戦略と生存に関するデータを22年間にわたり調査した国際研究チームの成果だ。
論文の共同執筆者で、ノルウェー生命科学大学(NMBU)のヨン・スウェンソン教授は
「人間は今や、ヒグマが生きていく中での進化力の一つとなっている」と説明する。
スウェーデンではヒグマの狩りが非常に盛んで特別な許可証なしで誰でも狩猟できるが、
家族の群れのヒグマは法律で保護されている。
こうした背景から「単独の雌ヒグマは子グマと一緒の雌に比べて狙われる確率が4倍高い」
とスウェンソン教授は指摘する。
調査期間中、研究者らは一部の雌グマが、自らの生存確率を高めるために子育ての方法を
変化させていることに気が付いた。それは、いわばヒグマ版「人間の盾」といったものだった。
調査の時点では、一部の母グマの子育て期間が1年半から2年半に延長されていた。
「子グマと一緒にいる限り、母グマの安全は保たれる。こうした狩猟圧によって、
子育て期間が1年半の雌と2年半の雌との割合に変化が生じた」ことが、今回の研究で明らかになった。
2005年~2015年の期間に、通常より1年長く子育てする雌ヒグマの個体数は全体の7%から36%に増加した。
子育て期間の延長はライフサイクルの進行を遅らせる作用があり、ヒグマの繁殖確率を低下させた。
雌が子離れするまで繁殖しないためで、子育て期間が短いほど繁殖の機会は増えるのだ。
しかし、今回の研究では、母子両方の生存確率の上昇で繁殖率低下の損失分が相殺されることも分かった。
1930年代、スウェーデンのヒグマの生息数はわずか約130頭だったが、一連の保護措置の
導入後は個体数が急速に回復し、2013年までに約2800頭にまで達した。
http://www.afpbb.com/articles/-/3169160

5 :名無しさん@涙目です。:2018/03/29(木) 13:13:40.53 ID:4bE0uNjo0.net一方、スイスは苦痛を与えないように親子諸共電気ショックで即死させた
6 :名無しさん@涙目です。:2018/03/29(木) 13:15:35.51 ID:pVL9Tf/10.net子育て期間が短い遺伝子が淘汰されてきただけじゃないのか?
7 :名無しさん@涙目です。:2018/03/29(木) 13:16:02.15 ID:yK856M2I0.netお前らはいつ、親から離れるの?
10 :名無しさん@涙目です。:2018/03/29(木) 13:23:36.00 ID:rPvY7olf0.netハンターも母熊には母ちゃん思い出すしなあ。
14 :名無しさん@涙目です。:2018/03/29(木) 13:29:09.73 ID:+Wphdpjd0.netおまえらがだいすきな三毛猫事件
15 :名無しさん@涙目です。:2018/03/29(木) 13:30:22.06 ID:SCMYpoQz0.netスカンジナビアのヒグマは北海道のヒグマと同種なの?
18 :名無しさん@涙目です。:2018/03/29(木) 13:33:10.60 ID:OLWWiEb40.net親ヒグマが子供と一緒にいると撃たれないと気付いちゃったポコポコ産んじゃうんじゃないの
22 :名無しさん@涙目です。:2018/03/29(木) 13:35:57.30 ID:r8ZjG1dz0.netどこだったか、保護した熊を野生に戻すと発表したら、地元の農家から猛反発を食らったんだと
確かに、ヒグマが絶滅寸前にまで追い込まれたのは人間を脅かし続けた害獣だからであって、
そこらへんはパンダみたいな珍獣とは意味合いが全く違うもんねえ
25 :名無しさん@涙目です。:2018/03/29(木) 13:43:13.96 ID:VFmYT4AN0.netでもそれを実現するには情報共有が要るだろ、どうやってんだ?iPadでも持ってんのか実は
26 :名無しさん@涙目です。:2018/03/29(木) 13:45:02.12 ID:PdGlLpVf0.netあんだけ強いのに幼年期は可愛いとか詐欺に近い
27 :名無しさん@涙目です。:2018/03/29(木) 13:46:55.63 ID:wGDiywWl0.net子離れしない親か
28 :名無しさん@涙目です。:2018/03/29(木) 13:50:05.17 ID:aY817ESR0.netまぁ野生動物でも人間の生活様式に依存してる生物は数多いるし、次はヒグマの番ってだけの話だわな
30 :名無しさん@涙目です。:2018/03/29(木) 13:56:38.17 ID:LsBGwj8/0.net熊も大学通うようになったんだろ
31 :名無しさん@涙目です。:2018/03/29(木) 14:07:07.55 ID:JzRJ7jnC0.net過保護
37 :名無しさん@涙目です。:2018/03/29(木) 14:53:01.97 ID:k5PWZXEU0.net母ちゃん賢いな
41 :名無しさん@涙目です。:2018/03/29(木) 15:25:02.16 ID:l5eF5Rr70.net害獣だから殺されても仕方ない。
あとは殺したクマがちゃんと資源として利用されてるのかだけ気になる
42 :名無しさん@涙目です。:2018/03/29(木) 15:26:00.27 ID:cxlkXkBI0.netこれに似た現象は日本のツキノワグマでも起きてるな
子グマを放置プレーで育てるようなドライな雌熊ばかりが生き残って母性豊かな雌熊は射殺されて絶滅したからなw
45 :名無しさん@涙目です。:2018/03/29(木) 15:59:05.50 ID:JBz8rUvi0.netクマもゆとりか
47 :名無しさん@涙目です。:2018/03/29(木) 17:15:42.59 ID:wWVDq0sq0.net小熊がデカくなったら
それただ単に標的のヒグマが2頭いるだけじゃないのか
延長したのは北極の氷が解けたとか
エサ不足のような違う理由だろ
49 :名無しさん@涙目です。:2018/03/29(木) 17:57:04.13 ID:U/YOYMLP0.net子熊の可愛さは異常
抱っこした事あるけどじゃれてきてほんと可愛い
なのに成獣になると怖さが異常になる
人間が10Mくらいのでかさになれば成獣の熊を子熊感覚で可愛がれるのかね?
転載元
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1522296549/
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